ドバイ不動産市場の取引
ドバイ不動産市場は、2020年のパンデミックから2024年まで急激に拡大しています。市場全体の取引総額は、2020年からYoYで2021年 130%、2022年 72%、2023年 56%の成長です。土地まで含めると、2024年1月~10月までの取引総額は、18兆円にもなります。
ドバイ不動産の価格
2024年10月までのデータでは、ドバイ不動産のレジデンス物件の平米あたりの価格は 1,451AED / Sqft ＝ 平米単価65万円 でした。2020年から毎年上昇していますが、東京23区の新築マンション価格と比べるとまだ割安なマーケットであることがわかります。
ヴィラ（戸建て） vs アパートメント（マンション）
ドバイ不動産では、戸建て一軒家をヴィラ、マンションはアパートメントと呼びます。
2020年から、ヴィラ・アパートメントどちらも価格が上昇しています。特に、ヴィラの価格上昇率は2020年から2024年10月までで96.6%上昇（約2倍）に上昇しています。
ドバイへの人口増加の中には、若い労働力となる20~40代がファミリーで移住してくる需要の高さがヴィラの価格にも少なからず影響を与えているといえます。2025年以降に引き渡しされるヴィラのプロジェクトも増えてくるため、今後の人口増加と供給数に注目です。
アパートメントの価格は、2023年に落ち着いたかと思われましたが、2024年にさらに上昇しています。2020年からは1.5倍の価格になっています。
2024年以降の供給物件
2024年10月時点で、2030年までの新たな供給件数は、17万1400件です。
中でも、最も供給件数が多く見込まれているエリアは、JVC、ビジネスベイ、ドバイサウスです。
今後のドバイ不動産投資の参考になりましたか？
NMECプロパティーズは、データ分析を根拠にお客様に寄り添ったご提案をすることで、プロの投資家から選ばれるドバイ不動産仲介会社です。
ドバイ不動産投資、民泊運用は、NMECプロパティーズにお任せください。まずは、LINE、WhatsApp、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
