私たちは、ドバイの不動産取引や
ビジネス進出に関する幅広いニーズにお応えするため
様々な専門家と連携しています。
ドバイという夢の都市での挑戦を、
私たちがしっかりとお手伝いいたします。
ドバイは、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの首長国の一つであり、国土のほとんどが砂漠地帯です。
石油と天然ガスの輸出により莫大な富を得たイメージが強いですが、ドバイの主要産業は、観光、金融、不動産事業です。
気候は年間を通して暑く乾燥した砂漠気候で、夏季には40度を超える酷暑となります。
一方、冬季は穏やかで過ごしやすい気候です。
人口は約360万人と推定されており、その大部分が外国人労働者です。
公用語はアラビア語ですが、英語も非常に広く使われています。
魅力的な投資先としての特徴
ドバイが世界的な投資先として高い魅力を持つ要因は、地理的好位置にあります。ヨーロッパ、アフリカ、アジアの交差点に位置しており、
中東地域の経済/商業の中心としての重要性が高まっています。また、近代的な空港、港湾、高速道路網が整備されており、インフラ面での利便性も魅力となっています。
ドバイの経済は、まさに上昇トレンドにあります。近年では、飲食店やサービス業の市場規模も大きくなり、日本食レストランも増加しています。
ドバイ不動産価格は、2020年以降急速に上昇しています。過去に供給過剰により下落したことがありましたが、現在は人口増加による需要の拡大と供給数のバランスを重視しています。
2040年マスタープランによれば、毎年13万人の人口増加を目指しており、2023年は13万人の増加を達成しています。一方で、供給数はそれに及ばず、需要増加ペースが供給を上回っている状況です。
ドバイマリーナ、パームジュメイラ、ダウンタウンドバイは、ドバイ不動産の3大都心部です。
特に近年人気が高まっているエリアは、ドバイクリークハーバー、ドバイヒルズ、ドバイアイランド、ドバイサウスです。
ドバイでは常に大規模な不動産開発が進行中です。
アルマクトゥーム国際空港の拡張工事、ドバイサウスエリアの大規模開発、パームジェベルアリの開発、クリークタワーやクリークハーバーエリアのダウンタウン開発、ドバイアイランドのリゾート開発など、数え切れないほどの大規模開発が行われています。
メディアを通して見るドバイの印象は「すでに完成した都市」と思われがちですが、実際にはまだまだ発展途上の段階なのです。ドバイはこれからさらに進化を遂げていきます。
ドバイでは、個人の給与所得、投資による収益、不動産売却益に対する所得税がゼロです。それに加えて、法人税は9%と国際的にも低い水準となっています。
また、不動産の登記移転費用は4%であり、諸経費を含めて5%程度に収まります。仲介手数料も定められており、デベロッパーが売主となる物件の仲介手数料は0%、市場で売買される物件(リセール物件)の仲介手数料は2%です。
ドバイ政府は、フリーゾーン制度を通じて外国人投資企業に対する優遇策を講じています。
フリーゾーン内では100%の外国資本による会社設立が可能で、各種税制優遇や規制緩和措置が受けられます。例えば、医療クリニックを開業する場合はヘルスケア・シティというフリーゾーン、貿易ビジネスを始める場合はDAFZAやJAFZAなどが最適です。
不動産購入から管理・売却に至るまで、様々な手続きを丁寧にサポートします。物件探しでは信頼できるエージェントに相談することが重要です。
個人で投資を行う場合は、ビザ取得の条件やUAEの居住者要件などの知識が必要となります。
また、法人で投資をする場合、ドバイ法人でかかる費用や税務、国際的な税制、経済実態要件などの知識が必要です。
このような情報は、インターネット上だけでは得られず、現地の実務からしか得られない生の情報です。
当社は、単なる不動産仲介にとどまらず、常に最新の知識や情報をアップデートしています。アラビア語を話せる現地の専門家とも提携し、日本人がドバイに安心して移住やビジネスを始めることができる体制を整えています。
投資においてはリスク分散が重要です。ドバイ不動産の収益は、UAEの通貨ディルハム(米ドル相場との固定レート)で得ることができます。
リスク分散とは、すべての資産が一つの要因でゼロになることがないように戦略を立てることです。
資産の種類の分散としては、債券、株式、不動産などが挙げられます。政策金利による影響度や市場の成熟度が異なります。
不動産の中での分散は、立地の特性やファミリー住宅、オフィスなど用途による分散が考えられます。このように、リスク分散には多面的な視点での分散を考える必要があります。
ドバイで投資物件を選ぶ際、最も重要な3つは立地、眺望、周辺環境です。立地は当然のことながら重要ですが、ドバイの物件では眺望も重視されます。
加えて、ビーチフロントやウォーターフロント、ゴルフ場や公園などの周辺環境が、他国以上に重要な要素となります。
政府の発表によれば、約4,000人の日本人がドバイで生活しています。
アブダビやドバイを中心に日本人会が様々なイベントを開催するほか、日本人学校もあり、お子様同伴の駐在員の方にも安心して生活できる環境が整っています。
生活インフラ面でも、日本人会館のほか、日本食レストランやスーパーマーケット、書店なども存在します。
医療面でも、高度な医療を受けられる体制があり、日本人が受診可能なクリニックが点在しています。
Q1ドバイ不動産のメリット・デメリットを教えてくれませんか?
ドバイ不動産のメリットは、不動産投資に必要な条件(人口増加、法整備、治安の良さなど)が揃った世界でも珍しい市場だというところです。キャピタルゲインを狙えますし、高い賃貸利回りも期待できます。また、日本ではまだ情報が少ない点も挙げられます。
デメリットとしては、価格変動が大きいことや為替などの外部要因が影響することなどがあります。
Q2サポートの内容を教えてくれませんか?
不動産仲介(売買・商業)、ドバイ視察の同行、セカンドオピニオンによるアドバイス、法人設立、口座開設、ビザ取得、商品の輸出入(中東の専門家弁護士や海外進出支援団体との連携も含む)などがあります。
Q3仲介手数料はかかりますか?
デベロッパーから直接購入する場合の仲介手数料は0%です。売主が再販する場合は最大2%が発生します。住宅の賃貸取引では賃料の5%、商業物件では賃料の約10%が一般的です(物件により異なります)。
Q4法人設立や口座開設だけでも可能ですか?
はい、可能です。法人設立のみや銀行口座開設のみも対応しています。連携している銀行にはEmirates NBD、Abu Dhabi Islamic Bank、Standard Charteredなどがあります。
Q5いくらから物件を購入できますか?また、購入方法は?
ドバイ市場全体では2000万円台から物件がありますが、当社は信頼性の高い物件や政府系デベロッパーを中心にご紹介しており、3500万円以上から6000万円前後の物件が多いです。なぜなら、数年後の売却を見越した物件選びをしていますから。
Q6税金はどうなりますか?
日本に住む者がドバイ不動産から得た利益は原則として日本で課税対象となります。また、日本の法人がドバイの不動産を所有することは認められていません。ただし、ドバイで法人を設立し不動産を取得することは可能ですが、税金の取り扱いは個別のケースによりますので、専門家にご相談ください。
将来の価格上昇を見込んだ投資が可能な未完成物件です。完成時よりも割安で購入できるチャンスがあり、3~5年の分割払いにより、一度に大きな金額を支払うことなく、新しいプロジェクトをデベロッパーから購入することができます。
既に建物が完成している物件です。すぐに入居可能な物件や即時引渡しが可能なものもございます。内見後に購入できるため、安心して物件をお選びいただけます。投資用や居住用としての利用が可能で、利便性が高いのが特徴です。
短期から長期にわたる多様なニーズに応える賃貸物件です。豊富なロケーションや物件タイプからお選びいただけるため、理想的な住まいを見つけることが可能です。また、柔軟な契約オプションもご用意しております。
ドバイ政府が発表するデータを基に、ドバイの不動産市場の傾向やエリア、デベロッパー別の分析を行います。エリアごとの特性を理解することで、投資戦略の策定に役立ちます。