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ドバイの気候について

ドバイは砂漠気候に属し、年間を通して高温で乾燥した気候が特徴です。

「ドバイ=暑い」というイメージが強いかもしれませんが、実は寒さ対策も重要です。
時期によっては昼と夜の寒暖差が激しく、また、基本的に室内は1年中冷房が効いています。

そのため、薄手の服で外出すると、夏でも寒さを感じることがあります。
調節ができるよう、上着やショールを1枚持っておくと安心です。

◆そこで今回は、ドバイの気候の特徴と快適に過ごすためのポイントについてご紹介いたします。

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1.季節ごとの特徴

ドバイの季節は大きく分けて「夏」と「冬」の2つに分けられます。

・夏(5月~10月頃)

気温:40℃を超えることも珍しくなく、最高気温が50℃近くまで上がることもあります
湿度:沿岸部は湿度が高いため、体感温度はさらに上昇します
注意点:外出時は熱中症対策が必須です

☀️体感では6・7月が最も暑いかと思います。
長時間外を歩くのは危険ですので、日中外を歩く時間は最小限に抑え、タクシーでの移動をおすすめします。

熱中症や脱水症状を防ぐためにも、

・こまめな水分補給(ラマダン時期の持ち歩きには注意が必要)
・サングラスの着用(UVカット加工推奨)
・日焼け止め
・日傘や帽子、アームカバー

などの対策が重要です

・冬(11月~4月頃)

気温:日中は20~30℃程度と過ごしやすく、夜は冷え込むことがあります
降水量:1年を通して少ないものの、冬の間に数回まとまった雨が降ることがあります
注意点:特に12月~2月の早朝や夜は冷え込むため、羽織れるものがあると安心です

✅また、年間を通して日本よりも日差しが強いため、車内やタクシーでの移動時もサングラスは必須です。
特に、表面と裏面の両方にUVカット加工が施されたサングラス(例:ZoffやJINSなどで購入可能)がおすすめです。


2.降水量

ドバイの年間降水量は非常に少なく、乾燥した気候が特徴です。
雨は主に冬季に短時間のスコールのように降るのが一般的です。


3.風と砂嵐

季節の変わり目には強風や砂嵐が発生し、視界が悪くなることがあります。

😷また、ドバイは空気が悪い日があるため、普段からマスクと目薬などを持ち歩くと安心です。


おすすめの観光時期は?

ドバイの観光には、気候が穏やかで過ごしやすい11月~3月頃が最適です。

またこの時期は、冬シーズン限定のイベントが充実しています。

・ナイトマーケット「グローバルビレッジ」
・建国記念日やクリスマスのマーケット・イベント
・ニューイヤーのカウントダウン
など

このように、ドバイならではの華やかな雰囲気を堪能できる季節です。

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◆最後に

ドバイの気候は日本とは大きく異なるため、特に夏場の体調管理や服装選びは重要です。
観光の時期や現地での対策を意識して、快適にドバイを楽しみましょう!

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